ワークスアプリケーションズグループ
健康保険組合
Works Applications Group Health Insurance Society

令和5年4月1日以降の出産に係る出産育児一時金については、現行の42万円（産科医療保障制度加算額1.2万円を含む）から50万円に引き上げられることになりました。

これは、社会保障審議会医療保険部会の「議論の整理」（令和4年12月15日）において、「出産育児一時金の額は、令和4年度の全施設の出産費用の平均額の推計等を勘案し、令和5年4月から全国一律で50万円に引き上げるべき」とされたことを踏まえ、令和5年2月1日に健康保険法施行令等の一部を改正する政令が公布され、令和5年4月1日から施行されることになったことによるものです。

なお、施行日前の出産に係る出産育児一時金等の額については、なお従前の例によることとされています。

 【健康保険法施行令の一部改正】